<コーヒーは不老不死の万能薬>
コーヒーが日本に伝わったのは、江戸時代の長崎。異人、役人、貿易商人達の間で高価な 飲み物「薬草唐茶」と呼ばれ、不老不死の万能薬として珍重されていました。
当時の文献「長崎見聞録」によると「かうひいは脾(ひ)を運化し、溜飲(りゅういん)を消し、 気を降ろす。よく小便を通じ、脾臓を快くす。」と書かれています。
もちろん【本当の賞味期限】で飲まれる新鮮な<焙りたてコーヒー>だけが発揮する効能・ 効果です。 鮮度が落ちたコーヒーでは、すばらしい薬効をほとんど期待することはできません。
<コーヒーはすぐれたアルカリ性食品です。>
健康な人の血液は弱アルカリ性です。血液を弱アルカリ性に保つことで、生活習慣病などのさまざまな疾患を追放することができます。
コーヒーは数多くのアルカリ性食品のなかで アルカリ度63という非常に優れた健康食品です。ちなみに、ワカメが250とトップですが、
毎日何度も簡単に摂取できるという点でコーヒーの方が断然優れています。
欧米人の食事は肉などの酸性食品をたくさん食べるので、コース料理の最後にほどよく中和させるためにコーヒーが出されるのは、長年の食生活の知恵です。
<焙りたてコーヒー>の優れた薬効>
【本当の賞味期限】で飲まれる新鮮な<焙りたてコーヒー>にはつぎのような優れた薬効が あります。
- リラックス効果
コーヒーの豊かな香り(アロマ)や苦味と酸味が自律神経に働きかけ、仕事や家事や勉 強時の疲労回復に優れた効果を発揮してくれます。
とくにカフェインがストレスを緩和し てくれますので、コーヒーブレイクでリラックスと脳の活性化をはかりましょう。
- ダイエット効果
コーヒーはカロリーゼロの自然食品です。新鮮なコーヒーには血流促進作用があるの で、体の脂肪を速やかに燃焼させます
。
- 血圧調整
コーヒーは血流をよくするので、心臓の心拍数を高め低血圧の人には活動的、高血圧の人には毛細血管の拡張作用で血圧を下げます。
- 善玉コレストロールを増やす
コーヒーを飲み続けることで動脈硬化を予防する善玉コレステロールが増加し、高密度リポタンパクが悪玉コレステロールを代謝させます。
- 老化予防
新鮮なコーヒーにはトリゴネンが多く含まれていますので、脳神経細胞を活性化させ、痴呆の改善および予防に期待できることが最近の研究で判明してきています。
- 心筋梗塞の予防
ローストを深くした深煎りのアイスコーヒーには、ニコチン酸が多く含まれコレステロール値を下げ、心筋梗塞に優れた効果があります。ニコチン酸はビタミンB群の中まで必
須栄養素のひとつです。
- ガンの制御
新鮮なコーヒーに含まれるクロロゲン酸、カフェー酸はガン細胞の発生を抑制する作用が非常に大きいと医学界で話題になっています。臨床例として日本人に一番多い胃ガ
ンをはじめ、大腸ガン、口腔ガンに効果があったと報告されています。
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